ローラスは、Online STEM Academyを開講する。
IBMの有志とコミュニティで開発したTJBotzeroを使いながら、ロボット、IoT、プログラミング（Node-RED）、AI（IBM Watson）について学べるプログラム。

TJBotzeroとは
IBMの初代CEO Thomas J Watsonにちなみ名づけられたロボットマテリアルTJBotの日本版。
レーザーカットされた段ボールで作るAIキットで、IBM US ResearchがWatsonを学習するために開発された。

ワークショップ概要
開催場所
オンライン（zoom）

言語
日本語

開催日時
2021年6月〜10月の第3土曜日（全5回）
①6/19（土）、②7/17（土）、③8/21（土）、④9/18（土）、⑤10/16（土）

開催時間
①AM10:00 – 11:30（前半40分＋休憩10分＋後半40分）
②PM13:00 – 14:30（前半40分＋休憩10分＋後半40分）
※各回10名ずつ、①か②どちらかに参加。

参加人数
各回10名まで

参加対象
小学4年生以上

販売価格
32,000円 ※事前に一括振り込み

申し込み締め切り
5/31（月）23:59まで
※参加時に保護者にIBM Cloud ライトアカウントを取得する必要あり。

カリキュラム
第1回：TJBotzeroの各部品の組み立てとRaspberry pi zero WHのセットアップ
第2回：Raspberry pi zero WHにNode-REDをインストールし、Node-REDの基本操作を習得
第3回：IBM Cloud各サービスの有効化。IBM Watson（AI）についての学習
第4回：Raspberry pi zero WHにNode-REDのサンプルフローをインポートし、動作確認
第5回：応用例についての紹介。カスタマイズを実施

前提環境
Windows10がインストールされたPC。その他のOSはサポート対象外。
WiFi（無線LAN）で、PCがインターネットに繋がっている。有線接続は未対応

ローラスウェブサイト
https://laurus-school.com/ja/

テクテク編集部コメント

AIロボットを作って学べるオンライン講義です。ロボットは頭を光らせたり、カメラで顔を反応して腕をふったり、音声を喋ったりできるそうです。
大人も楽しめそうなプログラムが小学4年生から受けられるようです。お子さまにAIやロボットを早いうちから触れさせることができます。